コラム
愛知県・名古屋でオフィス移転をする企業が増えている理由
2025.12.31
オフィス移転・引越し
名古屋市内をはじめ、愛知県内でオフィス移転を計画する企業が非常に増えています。街を歩けば新しいオフィスビルの建設が進んでいる光景をよく目にしますが、企業が拠点を動かす背景には、単なる老朽化だけではない明確な理由がいくつかあります。
特に名古屋駅周辺や栄エリアといった主要なビジネス街では、再開発によるオフィス供給の変化も相まって、より自社に最適な環境を求める動きが活発です。移転を検討し始めると、物件探しだけでなく不用品回収や引越し作業の手配など多岐にわたるタスクが発生しますが、多くの企業がコストをかけてでも移転に踏み切っています。
本記事では、現在なぜ名古屋エリアでオフィス移転が盛んに行われているのか、その背景にある需要や市場の変化について詳しく解説します。
企業の人員増・事業拡大によるスペース需要
オフィス移転の最も大きな要因として挙げられるのが、人員の増加に伴う「オフィスが手狭になった」という問題です。愛知県内には自動車産業をはじめとする製造業や、それに付随するIT・サービス業が数多く存在しており、事業拡大に合わせて採用を強化している企業が目立ちます。
従業員が増えると、デスクの数だけでなく、会議室の不足や休憩スペースの圧迫といった課題も浮き彫りになります。物理的な限界を迎えたまま業務を続けると、生産性の低下を招くだけでなく、従業員のストレスにもつながります。そのため、より広いフロアや、拡張性の高い物件への移動が積極的に行われています。
移転にかかる費用については、移動距離や従業員数、什器の量によって変動しますが、1名あたり2万円から5万円程度のレンジで引越し作業費がかかるのが一般的です。これに加えて、新しいオフィス家具の購入費用や不用品回収のコストが発生します。不用品回収については、トラックの台数や処分品の量によりますが、数万円から数十万円といった幅で予算を見積もっておく必要があります。
人員増による移転で見直される項目
- 会議室や応接室の数と広さの確保
- 共有スペース(リフレッシュルーム等)の新設
- セキュリティレベルの向上(入退室管理の導入など)
- 通信環境(LAN配線やWi-Fi)の増強
- 不要になった旧什器の不用品回収と新調のバランス
名古屋エリアの賃貸オフィス市場の変化
名古屋エリアのオフィス市場は、ここ数年で大きな転換期を迎えています。特に「名駅(名古屋駅周辺)」や「栄」といった中心部では、大規模な再開発によって最新設備を備えた高機能なオフィスビルが次々と誕生しています。
これにより、既存の古いビルから新築ビルへの「二次移転」や「アップグレード移転」が進んでいます。新しいビルは耐震性能に優れているだけでなく、省エネ性能が高いためランニングコストを抑えられるというメリットもあります。また、名古屋のオフィス街では、空室率の変動に合わせて賃料の調整が行われるため、条件の良い時期を見極めて移転を決断する企業も少なくありません。
一方で、古いオフィスを退去する際には「原状回復」の義務が生じます。愛知県内の一般的なオフィスビルでは、坪単価あたり3万円から8万円程度のレンジで原状回復費用がかかることが多いです。移転先の賃料だけでなく、こうした退去時のコストも含めて全体予算を立てることが、オフィス移転を成功させるポイントです。
最近では、名古屋市内でもサテライトオフィスやシェアオフィスを併用する動きもあり、本社の面積を適正化するために移転を選ぶケースも増えています。
働き方改革に伴うレイアウト改善ニーズ
近年の「働き方改革」や、リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドワークの普及も、オフィス移転を後押しする強い要因となっています。単に「働く場所」を確保するだけでなく、コミュニケーションを活性化させるための空間作りが求められるようになりました。
例えば、固定席を設けない「フリーアドレス制」の導入や、集中して作業ができる「集中ブース」の設置などが代表的です。こうした新しい働き方を実現するためには、従来の画一的なオフィスレイアウトでは対応しきれない場合が多く、結果として移転や大規模な改装を選択することになります。
レイアウトを大幅に変更する際は、これまで使用していた大型のデスクやキャビネットが不要になることがよくあります。そうした不用品回収のニーズも高まっており、愛知県内の業者では、引越しと同時に廃棄処分や買取を行うサービスが主流となっています。
また、名古屋のような都市部では、リクルート効果を狙ってオフィスをおしゃれに改装する企業も増えています。優れた人材を確保するために、駅から近く快適なオフィス環境を整えることは、現代の企業戦略において非常に重要な投資と捉えられています。
まとめ
愛知県・名古屋エリアでオフィス移転が活発化している背景には、企業の成長に伴うスペース不足、再開発による市場の変化、そして働き方の多様化という3つの大きな要因があります。
移転は大きなコストと手間がかかるプロジェクトですが、現在の課題を解決し、将来の成長を見据えた環境を整えるチャンスでもあります。不用品回収を効率的に進めて荷物を整理し、最適なスケジュールを組むことで、移転に伴う負担を最小限に抑えることが可能です。
名古屋でのオフィス移転や、それに伴う不用品の処分について、具体的なお見積もりや段取りの確認が必要な場合はいつでもお気軽にご相談ください。
投稿者プロフィール

エイプロ サービス担当者
株式会社エイプロは名古屋を中心にオフィス引越し・不用品の買取及び廃棄処分・オフィス家具販売及び建築工事の3つを主幹事業としてお客様が求める、幅広いニーズに的確にお答えするサービスを提供しています。
【有資格】
運行管理者、宅地建物取引士、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士 他
【許認可】
一般貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、建築一式工事業、土木一式工事業、特定労働者派遣事業、古物商、プライバシーマーク、産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業

