引越し時に大量に出る不用品、処分費を抑える5つの方法

2026.1.11

不用品回収・買取

名古屋でオフィス移転を計画している際、多くの担当者様が直面するのが「想像以上の荷物の多さ」です。デスクやチェア、棚といった什器から、長年蓄積された書類や備品まで、移転時には膨大な不用品が発生します。

これらの不用品をただのゴミとして処分しようとすると、多額のコストがかかってしまいます。しかし、愛知県内のオフィス引越しにおいては、やり方次第で処分費用を大幅に圧縮することが可能です。

本記事では、オフィス移転に伴う不用品回収の費用を抑えるために、今日から実践できる5つの具体的な方法をプロの視点で詳しく解説します。

不用品を一括処理せず“分類”するだけでコスト削減できる

不用品回収の費用を抑えるための最も効果的な手段は、すべての不用品を一括で「廃棄物」として扱わないことです。業者が引き取る不用品には、再販可能なもの、資源としてリサイクルできるもの、そして完全に廃棄するものという3つのカテゴリーが存在します。

例えば、名古屋のオフィスで一般的に使われているスチール製のデスクやキャビネットは、資源価値が高いため、廃棄費用を抑えられる対象になりやすいです。また、紙類についても、機密保持の必要がないものであれば古紙としてリサイクルルートに乗せることができます。

すべての荷物を混載状態で業者に渡してしまうと、業者は最も高い処分単価に合わせて見積もりを出さざるを得ません。あらかじめ「鉄くず」「プラスチック」「紙」といった具合に大まかに分類しておくだけで、作業効率が上がり、見積もり金額が数万円単位のレンジで安くなることもあります。

不用品を分類する際のチェックリスト

  • 買取対象:製造から5年以内の国内有名メーカーのオフィス家具
  • 資源リサイクル:スチール家具、アルミパーティション、銅線(ケーブル類)
  • 溶解処理:機密保持が必要な書類、顧客リスト
  • 産業廃棄物:壊れた椅子、古いタイルカーペット、複合素材のパーティション
  • 一般廃棄物:お弁当の空き箱、生ゴミ、少量の紙くず

買取・無料回収を上手に活用して処分費を抑える方法

次に注目したいのが「買取」の活用です。名古屋や愛知県内では中古オフィス家具の市場が活発で、状態の良い什器は積極的に買い取られています。

特にオカムラやコクヨ、イトーキといった有名ブランドのオフィスチェアは、1脚あたり数千円から、モデルによっては2万円を超えるレンジで買取価格がつくこともあります。自分たちにとっては不用品であっても、他社にとっては価値のある資産です。買取によって得られた利益を、全体の不用品回収費用から差し引く「相殺」を行うことで、実質の支払額を大幅に減らすことができます。

また、鉄製品などの金属類に関しては、相場状況にもよりますが無料回収や、非常に安価な手数料での引き取りが可能な場合があります。自社で判断が難しい場合は、不用品回収と買取の両方に対応している業者に一括査定を依頼するのが最も効率的です。

処分費が高額になる原因と回避策を知る

不用品回収の見積もりが高額になってしまうのには、いくつかの明確な理由があります。その原因を知り、事前に対策を講じることで、予期せぬ出費を回避できます。

高額になる主な要因の一つは「搬出作業の難易度」です。名古屋市内の高層ビルや、エレベーターがない建物、あるいはトラックを建物のすぐ横に停められない現場では、人件費が数万円から十数万円のレンジで加算されます。また、金庫や大型の複合機、大理石のテーブルといった重量物の搬出は、特殊作業費として1点につき数万円の追加費用が発生するケースが一般的です。

こうしたコストを抑えるには、移転作業と不用品搬出を同じタイミングで行い、養生費用や車両費用を共有させることが有効です。バラバラに依頼するよりも、ワンストップで対応できる業者に任せる方が、全体の諸経費を抑えることができます。

相見積もりで大幅削減!適正価格を見抜くポイント

名古屋で不用品回収業者を選ぶ際は、必ず複数の業者から相見積もりを取ることが重要です。業者によって得意とする処分ルートや、中古家具の販路が異なるため、提示される金額には大きな差が出ます。

例えば、同じ分量の不用品であっても、業者Aでは20万円、業者Bでは12万円といった具合に、数万円以上のレンジで差が開くことは珍しくありません。ただし、安ければ良いというわけではありません。安すぎる見積もりの場合は、後から高額な追加料金を請求されたり、不適切な処理を行ったりするリスクが含まれている可能性があります。

見積書をチェックする際は「搬出人件費」「車両運搬費」「処分費」「買取査定額」が項目ごとに明記されているかを確認しましょう。内訳が不明瞭な「一式」見積もりを出す業者は避け、適正な内訳を提示できる業者を選ぶことが、トラブルのないオフィス移転に繋がります。

スケジュール管理で処分費を節約するコツ

最後に重要なのが、時間的な余裕を持つことです。オフィス移転の直前になって慌てて不用品回収を依頼すると、業者の選択肢が狭まり、足元を見られた高い料金設定を受け入れざるを得なくなることがあります。

理想的なスケジュールは、退去の2ヶ月から3ヶ月前には不用品のボリュームを把握し、見積もりを取り始めることです。余裕を持って計画を立てれば、週末や深夜といった割増料金がかかる時間帯を避け、平日の日中など業者の都合に合わせた安い料金枠での作業を組める可能性が高まります。

また、早めに不用品を整理し始めることで、社内で誰かが引き取れるものや、ネットオークションなどで時間をかけて高く売れるものを選別する時間も生まれます。不用品回収にかかる期間をあらかじめ移転スケジュールに組み込んでおくことが、結果として数万円単位の節約に直結します。

まとめ

名古屋でのオフィス移転に伴う不用品回収は、工夫次第で大幅なコストカットが可能です。不用品を細かく「分類」し、価値のあるものは「買取」に出し、さらに余裕を持った「スケジュール」で「相見積もり」を活用する。これらの方法を組み合わせることで、移転費用のレンジを自社の予算内に収めることができます。

不用品を処分することは、新オフィスでの業務を軽やかに始めるための重要な準備です。愛知県内の廃棄物処理ルールを遵守しつつ、最も経済的で効率的な方法を選択して、スムーズな移転を実現しましょう。

投稿者プロフィール


エイプロ サービス担当者

株式会社エイプロは名古屋を中心にオフィス引越し・不用品の買取及び廃棄処分・オフィス家具販売及び建築工事の3つを主幹事業としてお客様が求める、幅広いニーズに的確にお答えするサービスを提供しています。

【有資格】

運行管理者、宅地建物取引士、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士 他

【許認可】
一般貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、建築一式工事業、土木一式工事業、特定労働者派遣事業、古物商、プライバシーマーク、産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業

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