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オフィス移転の事前準備・移転当日の流れについて
2023.5.27
特集
今回の特集はオフィス移転の事前準備・移転当日の流れのご紹介になります。
■オフィス移転事前準備について
①移転対象品全てへのラベルの貼り付け
移転対象の荷物は全てラベルによって管理されます。そのため移転する全ての荷物にラベルを貼っていただきます。
新規レイアウト図面にもとづいてラベルにレイアウト№を記入します。
下記レイアウト図面(例)の場合、①の机に配置したい荷物は全て①と記入します。
(机・イス・サイドワゴン・パソコン・ダンボールなど)
行き先がはっきりしない荷物がある場合、近場のレイアウト№を記入すれば近くまで運搬します!
また収納庫(キャビネット)など中身の多い場合、段数ごとに101‐1・101‐2など枝番号をつけておくと移転後の
開梱がスムーズになります。
②梱包について
・机・収納庫(キャビネット)などの移転対象物の中身は全てダンボールに梱包します。
(中身が残っている場合、破損・紛失の恐れがあります。)
共有の収納庫(キャビネット)などの梱包は担当者を決めて行うとスムーズです!
梱包後、ラベルは積み重ねても確認できるようにダンボール側面に貼ります。(下記参照)
・梱包後の机・収納庫(キャビネット)・金庫などは全て開錠した状態にしてください!
収納庫(キャビネット)や更衣ロッカーは運搬するために解体が必要な場合があります。
また、金庫は扉を外して運搬するケースが結構あります。(重量的な問題です)
・OA機器関係(パソコン・プリンター・複合機など)は事前に離線・データのバックアップをお願いします。
*電源コードはコンセント側から外します。
(本体側から外し床に残ってしまう場合、運搬されない可能性があります)
離線後は机の上にまとめます。(下記参照)
梱包は移転当日に弊社スタッフが行いますのでご安心ください!
③移転対象物・残置物(廃棄物)のすみ分け
当日、スムーズに搬出を行うために梱包したダンボールはまとめて仮置きしましょう。(会議室など)
残置物(廃棄物)がある場合は、間違えて運搬しないように上記と仮置き場所を離すようにしましょう。
■オフィス移転当日の流れについて
・オフィス移転作業当日は搬出側・搬入側の担当者を決めておきましょう!
鍵の開閉・レイアウト通り配置したが配置してみたらイメージと違ったな?と思った際の配置変更など
当日は想定してないことが起こりえます。。。
その際に、ご担当者様と弊社スタッフで相談しながら作業を進める為です!
今回の特集、オフィス移転の事前準備・移転当日の流れは以上になります。
長々と紹介いたしましたが、結論として
オフィス移転の重要ポイントは
事前準備90パーセント・移転当日10パーセントの労力
これに尽きます!!!!
今年で業界20年の僕が言うので間違いありませんーーーーー!!!!!
次回はオフィス移転に伴う不要什器の廃棄処分について掲載予定です。
見積依頼お待ちしております!