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オフィス移転内装工事のコスト削減

2024.8.9

特集

オフィスを移転、引越する際に移転先にてオフィスの内装工事というものが必要となってきます。               オフィスの内装工事には、相場としまして坪単価10万~30万が一般的となっております。
ただ一概にオフィス内装と言いましても個人宅と同じでこだわり始めたら無限にコストは上昇していきます。

内装工事の見積りは専門的で細かい項目が多く、相見積りを取り精査するにも                        各業者への見積り依頼や比較に膨大な時間を要します。

予算に関しましても当然限りがございますので事前に価格の相場感や見積り内容、                      コストを抑えるためのポイントをご紹介します。

🌟内装工事によくある項目

仮設工事

ビルの搬入経路やエレベーター、共用部を傷つけないようシートやクッション材で養生、保護する工事です。

間仕切り工事

通常の皆さんがいらっしゃる執務エリアと会議室、その他個室等の部屋を間仕切りで区切る工事です。             材料の種類としましては、パーテーションやLGS・ボード工事と表記される場合があります。

天井工事

天井材の仕様変更をおこなう工事です。

床工事

床の色や雰囲気を変えるタイルカーペット、オフィス機能に必要な配線を床下に収納するための                OAフロアーを敷設する工事です。

造作工事

オフィス家具メーカーで既製販売さてている商品からは希望の物が見つからない場合                     ご要望に合わせて製作する工事です。                                          一般的には既製品よりコスト高になるケースが多いです。

仕上げ工事

壁面のクロス張り、エントランス等の塩ビ装飾シート等を施工する工事です。

防災工事

天井部に設置する煙感知器、非常誘導照明、スプリンクラー等の設置工事です。

空調工事

エアコン等の移設、増設にかかる工事です。

移転工事

オフィスの引越作業一式のことです。

オフィス家具や書類事務用品等をダンボールケースに纏め、                                 移転先レイアウトに応じて移動、配置していく工事です。

🌟内装工事のコストを抑えるポイント

①ワンストップで対応できる業者に相談してみる

ユーザー側にて各種工事業者をあつめて交渉することは専門知識等が必要となるため難しいのが現状です。            そのため移転先図面の作成、デザインの提案、各種業者への                                発注手配が可能な業者に相談することでかなりの手間が省けます。

②内装材や什器ののグレードを見直す。

エントランス及び応接ルーム等の来訪者に目の付く部分は比較的な高価な材料で仕上げ、                     身内のみのエリアはや物品のストックルーム等はスタンダードなクロス及びカーペット材で仕上げる。              エリアごとにかけるコストに緩急をつけることにより削減に努める。 

③複数の業者より見積をとる。(相見積もり)

業者ごとに提案されるデザインや内容によって価格は大幅に変わってくる場合があります。                   ユーザー自身で相場観を養うためにも複数の業者から見積をとることは重要と考えます。                    但し業者数を増やしすぎると膨大な時間要し結果的に損失につながりますので妥当なところで3~4社程で十分かと思います。        各業者の見積内容の材料費や施工費に大きなずれがないか、図面の正確性やレスポンス、対応力など、             業者によっては差がが出ます。                                              自社に適しているかどうかの対応を見極めるためにも、                                  複数の業者へご相談されることをお勧めします。

🌟まとめ

限られた時間と予算を最大限に活かして、理想のオフィスを実現しましょう。エイプロではオフィス引越をはじめ内装工事を通じて、オフィスの移転に必要な工事を全般的にサポートしています。オフィス引越やオフィスリニューアルにともなう内装の設計から工事、移転元にある不用品の買取、廃棄引取りまでワンストップで行います。オフィス移転をご検討されている場合はお気軽にお問合せください。

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